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アート展の作品づくり♪

  • 執筆者の写真: みよし 北風と太陽
    みよし 北風と太陽
  • 2022年7月1日
  • 読了時間: 3分

先日子どもたちに、作品づくりに挑戦してもらいました♪


というのも、障がいのある子どもたちの作品発表の場があると聞きつけて、

みよし店も参加することになったからです!


展示会に向けて、全体作品と個人作品を出展することになり、

みよし店の全体作品は『スイミー』の集合絵、

個人作品は手形アートになりました!


全体作品である『スイミー』の集合絵の題材は、

仲間は赤色の魚なのに自分だけ黒色の魚なスイミーが主人公の作品です。

ストーリー序盤、泳ぎの速いスイミーは巨大なマグロから逃げ切ったものの、

仲間たちは食べられてしまうのです。

その後スイミーは、仲間と同じ赤色の魚たちを発見し泳ぎに誘うのですが、

巨大なマグロが怖いからと断られてしまいます。

そこでスイミーは、みんなが自由に海を泳げるように

大きな魚のふりをして泳ぐことを提案し、

自分は黒色だから魚の目になることを決意したのです。

そして仲間たちとともに巨大なマグロを追い払うことに成功したというお話です。


みんなで合作するのなら子どもたちも簡単に取り組むことができ、

かつ意味のある作品にしたかったため、

みよし店にぴったりな『スイミー』を題材に集合絵を企画しました。


『スイミー』の集合絵は、魚の形に切った画用紙を

赤で色付けするシンプルな作業なのですが、

クレヨン、色鉛筆、絵の具、ちぎり絵、・・・道具は様々(^-^)

子どもたちは用意された道具の中から好きなものを選んで赤に染めていきました。


絵の具を使って隅々まで丁寧に塗る子、

文字を書く子、

折り紙をちぎって余白が無いように貼っていく子、

子どもたちの個性が光る作品となりました(*^▽^*)


ちなみに、目となるスイミーは子どもたちのフィンガーペイントでできています♪

全体像はまだお見せできませんが、ちらっと・・・📸

縁取りは職員がおこなったので、

後日子どもたちには、台紙に魚を貼る作業を

やってもらいたいなと思っています!(^^)!


続いて個人作品である手形アートは、紙粘土を平らに広げて

手形を取り、周りをビーズで装飾。

最後に手形以外を色付けするというものです。


通常よりも柔らかい紙粘土を使用しているため、

感触を楽しむ子が続出(笑)

恐る恐る手形を取る子、

手を押さえている間まだか、まだかとワクワクする子、

紐を通す穴にビーズを詰める子(気持ちはわかる!!)、

などなど・・・(*^▽^*)

みんな大好き粘土なので楽しそうに作業ができました!


紙粘土が乾いたら色付け、紐通しができる子は紐通しを

やってもらいたいなと思っています!(^^)!


まだまだ作業が沢山あるけれど、完成まで頑張ろう!!


展示会の詳細は分かり次第お知らせできたらと思いますので

よろしくお願いします!

ぜひ子どもたちの個性的な作品に

お目をとおしていただけたら幸いです🍀

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